洋書多読、ようやく100万語

洋書多読

洋書を本格的に読みはじめてから1年近くなりますが、ようやくMATILDAを読んだところで100万語を突破いたしました。いろんな英語サイトの記事だったりThe Baby-Sitters Clubなどのコミックを足すと、すでに100万語は突破していたと思いますが、きっちりペーパーバックのみでカウントするようにしています。

前回からの読書リスト

前回は確かA Bear Called Paddingtonを読んでいたところだったのですが、くまのパディントンは読んでいていまいち乗れなかったので中断しました。その他にもStargirlはなんと二度目のチャレンジも諦めてますね。これは単純に実力が足りなかったのでしょう。

逆にWonderは3回も読んでいます。語数が多いのでこれだけで21万語もありますね!しかしWonderで得た単語や構文は大きかったように思います、読めば読むほど理解が深まり、多くの単語やイディオムをこの本で獲得することが出来ました。

Matildaも二度目の挑戦だったわけですが、この時は特に苦労することもなく、読みすすめることが出来ました。そう考えるとそれなりに読む力は上がってきているのかもしれません。

100万語突破して変わったこと

これも前回と同じで申し訳ないんですが、あまり実感がないんですよね(笑)。無いというより、感じることが出来ないのかもしれません。本当に言語の習得というのは日々の成長が感じにくいんですよね。

一つだけ成長を感じられたことがあるとすれば、熟語、構文、イディオム、が初見でもわかるようになってきたということです。例えば、have it in for(目の敵にする)というイディオムがあります。以前ならこれを見ても「それを持って~のために?」のように訳そうとして読めない、という事態に陥っていたのですが最近では「この並び方はきっと特定の意味がある」とわかるようになりました。

そういう感覚で本を読んでいると、文章中のイディオムを見つけることが楽しくなってきました。見つけたら「やっぱり、そうだと思ったんだよね・・・」とニヤニヤしています。

Kindleより本のほうが記憶に残りやすい

僕の場合は本では付箋よりマーカーで線を引きます。知らない単語は黄色、熟語やイディオムはオレンジ色、気になった箇所・興味深い文章は緑色、わからない文章はピンク色で印をつけます。

個人的にはKindleよりも本のほうが、読んでいて単語や熟語が記憶に残りやすいのかもしれないと感じました。本は色を付けた単語を一覧でパラパラ見ることができるので、何度も目にすることが容易にできます。ラインを引いたり書き込んだりするのも、記憶に残りやすいのかもしれません。

今後読みたい積読リスト

今年中にはハリーポッターを、と思っていたのですがまだ少し早いかもしれません。とはいえ読みたい積読本は、何故かどんどん増えていっているので何とかせねば・・・。

Roald Dahlの積読本

Dahlの作品はめちゃくちゃ面白いってわけではないのですが、変な魅力があると思います。いつの間にかKindleでのCharlie and the Chocolate Factoryに加え、以下の本をペーパーバックで購入していました。パッケージがとにかく可愛いんですよね。

その他の積読本

この中ではStargirlだけはなんとしても読みたいと思っています。2度も諦めたというのは、自分でもよくわかっていなくて、仕事の忙しさだったり体調の悪さなどが重なってこうなったというのもあります。それだけに悔しいので、次回こそはきっちり腰を据えて読み切ってみたいと思います。

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